JCJC 3.5秒切りを狙っています。
アトミックチューンで。

ネットサーフィンしているとアトミ+小径のVSで3.2秒とか出している方も見かけたし、3.5秒くらいは狙えないか?と。
ちなみにHD3+中径のS2(無加工)で出した3.49秒がこれまでのベストタイム。
これより速いタイムをアトミで狙いたい。

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んで今回3.5秒切りを狙うにあたって、いくつか縛りを設けます。 
まず井桁にはしない。
だもんで当然バンパーレス化もNGってことで。 

タイヤは大径 ~ 超大径に頼らない。
今回は大径タイヤを薄くしたペラタイヤでイケないか?と思っているのでペラを採用します。

そしてもちろん、アトミックチューンでタイムを叩き出すこと。
前回アトミでTZ-Xを走行させた際はコース内に留まれない速さを見せつけてくれたので、TZ-X続投です。
速度を極力落とさずに、尚且つレーンチェンジでテイクオフさせない対策が必要。

TZ-Xは、前回の計測時に細かいトラブルが相次いだため全バラ。
シューグーで固定していた620が外れちゃったのと、ホイールもユルユルで抜けそうになった。 
ホイールはさすがに新品と交換しましょ。  

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前回の計測時点で実はちょっとマイナーチェンジが施されていた駆動系。
左の壁と620の間に皿ワッシャー入れてても意味無いよね?ってことで取り払ってあります。
シャフトは中空へ変更。

そういえばノイズなんだけど、現段階でかなり静かです。
カウンターシャフトの接着が1番効果出てるんじゃないかと。
アルミモーターサポートも効果的なのは有名なんだけど、入れなくてもS2の1番金型並の静かさ。

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リアブレーキ無しで粘ってもらうために、フロントのスタビはアルミホイール用ブッシュで長さを確保。
画像だと写っていないけど、フロントブレーキとして下にも生えてます。
ピン打ちは面倒くさいのでやんない。

右側のダウンスラストも増やしておく。
TZ-Xは元々スラスト角が微量なもんで限界が低いのです。 
おかげでホイールベース長い割にコーナー速いんだと思うけど、立体じゃ即死でしょうよ。

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ここで1度タイムを計測してみましょう。
前回よりも0.14秒短縮。

……。

こんだけすか? (´・ω・`)

スポンジまで付いてたリアブレーキを取り払ったのと、ペラタイヤ採用でもうちょっと惜しいとこまで出るのを期待してたんだけど、
思っていたほどの成果は出せていない様子。

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セッティングを変えてみよう。
左側のダウンスラストを減らしました。
立たせ過ぎたら完走率激減したので安定して走れるギリギリのラインで留めておく。

あとフロントホイール交換で若干のナロートレッド化。

左側のスタビヘッド(アルミホイール用ブッシュ)が上下逆になっているのはわざと。
レーンチェンジ下りで壁に接触する際、浮いた状態で接触するもんでヘッドが壁の高さを越えていたらしく、軸の部分を擦っていた。
保険程度だけど逆さまにしておきました。 

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んで再度タイム計測。
チョットダケ チヂンダヨ

あと0.11秒。
これが詰められない。
無加工のVSより良いタイム出してる時点で十分立派なんだけど、ここまで来たらやるしかないでしょう。
肉抜きナシで、どうにかセッティング変更のみで達成したい……。

→#2へ続く

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